ファッション知識

大人のお店選びのポイント|30代・40代におすすめなブランドを紹介

大人のお店選びのポイント

今回は「大人のブランドお店選びの教科書」というテーマでお届けします。

現在は本当に多くのブランドが存在しており、どこで買い物をすればいいのか分かりづらくなっています。

かつてはファッション雑誌や口コミでブランドを知ることが多かったですが、今はYouTube、Instagram、TikTok、Webの記事など、多くの情報が溢れています。

そのため、どのブランドを選べばいいのか悩んでしまうことも多いでしょう。

そこで、この記事では分かりやすくカテゴリーに分けて、様々なファッションブランドやお店を紹介します。

どんな方にはどのブランドがおすすめかを適正も含めてお伝えしますので、自分の気分や価値観に合ったブランドが見つかると思います。

ブランドのカテゴリーは大きく分けて5種類

まず、最も身近なカテゴリーから紹介します。

それはファストファッションブランドです。

ファストファッションブランド

具体的には

  • ユニクロ
  • GU
  • 無印良品
  • ZARA
  • GAP
  • H&M

などが含まれます。

これらのブランドは価格がリーズナブルで、取り入れやすく、ブランドによっては程よくトレンド感を取り入れています。

低価格帯のセレクトショップ

これらのファストファッションブランドで買い物をしていて、ちょっと物足りなくなってきた場合には、セレクトショップを試してみるのがおすすめです。

例えば、

  • ユナイテッドアローズグリーンレーベル
  • 417 エディフィス
  • アーバンリサーチ
  • ジャーナルスタンダードレリウム

などがあります。

これらのセレクトショップは、比較的低価格帯で買いやすいラインを提供しており、ファストファッションから一歩進んだ選択肢として最適です。

一般的な価格帯のセレクトショップ

それよりも、もう少し一般的なセレクトショップとしては、

  • ユナイテッドアローズ
  • BEAMS
  • シップス
  • トゥモローランド
  • エディフィス

などが挙げられます。

ファストファッションブランドに比べると価格帯は上がりますが、トレンドをしっかりと抑えながらもベーシックな部分も根底にあるので、奇をてらったものではなく比較的癖がなくて取り入れやすいのが特徴です。

こういったジャンルも一つの選択肢として覚えておくと良いでしょう。

ドメスティックブランド

さらに、その上にエッジの効いたドメスティックブランドというジャンルがあります。

ドメスティックブランドとは、日本発のブランドのことを指します。

具体的には

  • コムデギャルソン
  • イッセイミヤケ
  • ヨウジヤマモト

などがあります。

これらはドメスティックブランドの中でも特に高価格帯で、世界的に認識されている著名なブランドです。

私たちにとって身近なドメスティックブランドとしては

  • オーラリー
  • コモリ
  • フレッシュサービス
  • グラフペーパー

などがあります。

これらのブランドは、セレクトショップでも取り扱いがあり、デザイン的にもエッジが効きすぎていないため、取り入れやすいです。

セレクトショップのアイテムに飽きてきた時や、もう少し個性を出したい時には、ドメスティックブランドを選ぶという選択肢があることを覚えておいてください。

ハイブランド

そして、その上にはハイブランドがあります。

ハイブランドといえば、名前は聞いたことがあるものの、なかなか身近ではないブランドが多くなります。

例えば

  • グッチ
  • エルメス
  • ルイヴィトン
  • バレンシアガ
  • メゾンマルジェラ
  • プラダ

などがあります。

ハイブランドはデザイン的にエッジが効いており、価格的にも最も高価です。

私も含めて、多くの人にとってはあまり縁がないジャンルかもしれませんが、私はメゾンマルジェラのアイテムを一部取り入れることがあります。

特にスニーカーや財布などの小物は取り入れやすいです。

しかし、洋服に関してはあまり購入することは少ないです。

このようにブランドはピラミッド構造になっており、ファストファッションブランド、セレクトショップ、ドメスティックブランド、そしてハイブランドがあるという構造です。

この辺りを理解しておくと良いでしょう。

ファストファッションのブランドの特徴

先ほどもいくつかブランドを挙げましたが、それぞれに個性があります。

ファストファッションブランドでもっともベーシックなユニクロ

まずはユニクロですね。

定番的なお洋服を丁寧に作っていて、毎シーズン決まったアイテムがアップデートされるような感覚でブラッシュアップされていくのがユニクロの特徴です。

ユニクロは、おしゃれが得意でない段階で様々な服を一通り揃えたい、ベースを整えたいという時には非常に使いやすいです。

生地の質感もチープさがなく、デザインもベーシックながら程よくトレンド感を取り入れています。

ただ、ベーシックすぎるため、おしゃれに慣れてくると退屈に感じることもあります。

シーズンごとにリリースされる商品がある程度決まっているため、例えば冬には定番のダウンや丸首のニット、シャツなどが毎年ほぼ同じ形で出てくるからです。

これがユニクロの一つのデメリットと言えるでしょう。

ユニクロより価格抑えめのGU

一方、GUはユニクロに比べると価格帯が抑えめで、素材の質感もやや劣りますが、最近ではチープに見えることも少なくなっています。

デザイン的にはトレンドを意識したものが多いですが、極端に流行を追ったアイテムが多いわけではなく、大人世代でも取り入れやすいものが多いです。

ユニクロのベーシックな服に飽きてきたら、GUを試してみるのも良いでしょう。

GUでは、サイズ感に少し余裕があったり、トレンドを抑えたデザインのアイテムが多く、ドライバーズニットやワイド感のあるコートなど、バリエーション豊かな商品が揃っています。

旬なアイテムを取り入れる点で、意外とGUは大人にも使いやすいブランドだと思います。

このように、ユニクロとGUはそれぞれの特徴が異なり、価格帯がリーズナブルでありながらも、ユニクロは定番ベーシック、GUはトレンド重視といった軸足があります。

これらをうまくミックスすることで、バランスの良いスタイルが作れると思います。

トレンドを抑えつつベーシックさのある無印良品

無印良品については、以前はユニクロと似たようなベーシックな商品が多いイメージでしたが、最近ではファッションにも力を入れ始め、トレンド感のあるアイテムも徐々に増えてきています。

無印良品は、トレンドを抑えつつも無印らしいベーシックさを保っているため、バランスが良く、面白いブランドになっています。

多くのYouTuberが無印良品を取り上げることが増えており、今後も注目されるブランドになると思います。

価格帯も抑えめで使いやすいので、ファストファッションジャンルの中では、ユニクロ、GU、無印良品を押さえておくのが良いでしょう。

トレンド感と上品さを両立させたZARA

もう一つ注目すべきブランドがZARAです。

最近はトレンド感を抑えつつ、クリーンで使いやすいアイテムが増えており、デザイナーズとのコラボレーションも行っています。

価格帯はユニクロやGU、無印良品よりも少し高めですが、ZARAは世界的なブランドで、面白い商品展開をしています。

GUのトレンド感が好きだけど、もう少し上品で大人っぽいアイテムを求める場合は、ZARAを利用するのが良いでしょう。

ユニクロ、GU、ZARAの順にステップアップしていくと、ファストファッションジャンルの中でもおしゃれを楽しめると思います。

程よい価格帯のセレクトショップのブランド別特徴

続いて、セレクトショップについてお話ししたいところですが、最近僕が注目しているのは、ファストファッションブランドとセレクトショップのオリジナルの中間くらいの価格帯のブランドです。

このジャンルも非常に魅力的で、グローバルワーク、クラフトスタンダードブティック、チオパニックTPなどが該当します。

この辺りのブランドもチェックしてみると良いと思います。

最近できたブランドというわけではなく、ここ数年でじわじわと人気が高まってきているブランドです。

ファストファッションブランドよりは少し値段が上がりますが、セレクトショップよりは買いやすい価格帯に位置しており、ちょうど良い買い物がしやすい価格帯です。

これは非常にありがたいことです。

なぜなら、最近は服全体が値上がりしてきており、セレクトショップのオリジナル商品もかつては手が届く範囲だったのが、今では買いづらいと感じる方も増えているからです。

そのため、ファストファッション以上、セレクトショップ未満の中間的な位置にあるブランドが意外と使いやすいのではないかと思います。

程よく使いやすいグローバルワーク

その中でも、グローバルワークは規模が大きく、店舗の数も多いため、身近な存在です。

トレンド的なアイテムも多いですが、デザイン的にはそこまでエッジが効いておらず、大人世代にも使いやすいものが多いです。

ユニクロでは少し物足りないと感じる方が次に狙うべきブランドとして、グローバルワークは良い選択肢になると思います。

このブランドはもともとカジュアルなアイテムが多かったのですが、最近は少しきれいめなものも増えてきており、僕ら大人世代にも使いやすい印象です。

アウトドアやスポーティな雰囲気のアイテムも多く、気軽にトライしやすいです。

セレクトショップの商品の特徴

そして、セレクトショップについても少し触れたいと思います。

セレクトショップは、代表的なものとして

  • ユナイテッドアローズ
  • ビームス
  • トゥモローランド
  • エディフィス
  • ナノ・ユニバース

などがありますが、もう少し価格帯を抑えたセレクトショップもあります。

例えば

  • ユナイテッドアローズグリーンレーベル
  • リラクシング
  • 417エディフィス
  • アーバンリサーチ(特にドアーズ)
  • ジャーナルスタンダードレリウム

などです。

これらはセレクトショップの中でも価格帯が抑えめのセカンドライン的な立ち位置なので、トライしやすいと思います。

特定のスタイルに偏らないグリーンレーベル

リーズナブルな価格帯のセレクトショップの中で、私がよくファッションに取り入れているのがグリーンレーベルです。

グリーンレーベルは、アメカジやフレンチライク、モードといった特定のスタイルに偏らず、親しみやすくて気軽にファッションを楽しめるベーシックかけるトレンドをうまく表現しています。

フレンチベースの417エディフィス

417エディフィスについては、先日お店にお邪魔しましたが、このブランドはフレンチカジュアルをベースにしており、グリーンレーベルに比べるとやや色気があって大人っぽく上品な雰囲気が漂います。

個人的には417エディフィスも使いやすいブランドだと思います。

セレクトショップのリーズナブルな価格帯でも、お店ごとに雰囲気が変わってくるので、自分に合った雰囲気や空気感を感じ取りながら使い分けると良いでしょう。

ドメスティック・ハイブランドの特徴

セレクトショップのオリジナルでも満足できない、もう少し個性を強めたいと思った時に選ばれるのが、ドメスティックブランドやハイブランドです。

これらは趣味の領域で、本当にファッションの沼にどっぷり浸かり、より自分の個性を楽しみたいという方々が移行していく領域です。

ここに進むかどうかは人それぞれですが、ファッションにどっぷりはまり、自分の個性を出したいのであれば、そちらの方向に突き進んでいくのも良いでしょう。

ただし、そこは沼であり、いくら投資しても限りがありません。

ドメスティックブランドはそれぞれの個性が豊かで奥深く、楽しいですが、注意が必要です。

個人的におすすめしたいのは、比較的取り入れやすいドメスティックブランドです。

例えば

  • コモリ
  • オーラリー
  • A.P.C.
  • グラフペーパー

などは、セレクトショップのオリジナルの世界観をさらにアップデートし、素材感やサイズ感に工夫を凝らし、デザインも少しエッジを効かせていますが、そこまで強くないため、移行しやすいと思います。

こういったブランドを頭の片隅に置きながら取り入れてみるのも、なかなか面白いのではないでしょうか。

あくまでドメスティックブランドやハイブランドは趣味の領域なので、他人からの高印象を得たいという思考とは異なります。

そのため、これらのブランドに踏み込むかどうかはよく検討していただければと思います。

ブランドについて理解して適切に選べるようにしていこう!

今回は、大人のブランドやお店の教科書として、具体的に4つのジャンルに分けて解説しました。

ファストファッションブランド、セレクトショップ、ドメスティックブランド、ハイブランドというピラミッド構造になっています。

この中でも、私が普段取り扱っているのは、ファストファッションブランドとセレクトショップのオリジナル、そしてその中間的な位置付けのブランドです。

これらは、日常的におしゃれを楽しみたい、第一印象を良くしたい、日々の生活を快適に過ごすためのファッションを提案しています。

ただ、そこからさらに自分の個性を深めていきたい、世界観を楽しみたいという時には、ドメスティックブランドやハイブランドという世界観もあります。

これも頭の片隅に置いておくと良いでしょう。

ファストファッションブランドやセレクトショップのオリジナルを着ている層は、上の趣味的な領域のファッションを理解できないこともありますが、趣味の世界はコストパフォーマンスを考えず、自分の好きなものを選ぶ楽しさがあります。

僕はどちらの気持ちもよくわかるので、それぞれが自分の世界観を楽しみながら、お互いを尊重するのが一番良いと思います。

ファッションにはそれぞれの価値観があり、尊重し合える関係が望ましいですね。

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